2014年7月16日水曜日

【LV24~ ダンジョン攻略】/監獄廃墟 トトラクの千獄

・監獄廃墟 トトラクの千獄(レベル24~27/4人パーティー)


メインストーリーの途中で行く事になるダンジョンです。
この辺りからダンジョンの攻略難易度が少し上がって来ます。

とは言っても、適正レベルの装備を揃えていれば大丈夫です。
ダンジョンの形が一本道ではなく少し複雑なので、先導する役割がある盾枠で参加をする場合は攻略サイト等であらかじめ予習をした方がスムーズに進められると思います。

DPS、ヒーラーでの参加の場合は盾についていけば問題ありません。
…この辺りが盾役で参加する時の負担が大きくなってしまう原因なのですが、盾が先導するというFF14のシステム上仕方ありません。盾役をしたいいう人は覚える事が多いですが、是非頑張ってダンジョンに通って覚えていきましょう。
盾が初めての攻略だと教えてくれた場合は他のメンバーが道案内やギミックを手伝ってあげる様にしましょう!


また、このダンジョンでは毒のデバフ(状態異常)をする敵が沢山出て来ます。
幻術士(白)はデバフ解除の為にエスナを唱えやすい様にコントローラーやホットバーに登録しておきましょう。




【攻略ポイント】

・道中
魔導フォトセルを集める事で起動できる魔導ターミナルを使い先に進んで行きます。
魔導フォトセルは道に落ちていたり、壁についていたり、敵を倒すと出てきたりしますので見逃さない様にしましょう。

魔導ターミナルを起動するために必要な魔導フォトセルは4つです。
分岐が多く迷いますが、全ての道を進む必要はなく、4つ集まった時点で先に進む事が出来ます。

魔導ターミナルに到着するまでに4つ揃っていなかったら、どこかで見逃している事になるので行っていない道を探したり、少し戻ってみれば見つけられると思います。


また、道中で粘糸の壁というクモの巣の様な壁が急に出てきて、パーティーメンバーを分断しようとしてきます。
皆が固まって移動していれば分断されずに済みますが、盾が先導している関係で前衛と後衛が分断されてしまいがちです。

粘糸の壁は攻撃する事で破壊する事が出来るので、分断された場合は敵の殲滅よりも粘糸の壁を優先して攻撃し、パーティーを合流させてから進みましょう。


ダンジョン後半になると、コチュー繭という敵(動かないし攻撃もしてこない)が道中に出て来ます。
繭は近づくか攻撃すると爆発して毒のデバフを近くにいるPCに与えてきます。
遠隔攻撃で近寄らずに攻撃すれば一発で爆発しますので、周りにPCが居ない状態で遠くから攻撃しましょう。


・中ボス1&2
クァール・オ・ナインテイル

2回中ボス戦がありますが、同じ敵です。
特に特筆するべき事はありませんが、毒デバフを周囲にまき散らすのでヒーラーと遠隔DPSは離れた状態で闘いましょう。
近接DPSが毒になるのは仕方ないですが、遠隔DPSとヒーラーが毒になったのであればそれは近づきすぎです。

遠くから安全に攻撃&回復出来る特徴を無駄にしている事になるので、普段から敵と距離を取って闘うクセをつけておきましょう。


・ラスボス
グラフィアス

フィールドの周りにコチュー繭が配置されています。
道中にあったものと同じで近づくか攻撃される事で毒をまき散らしながら爆発します。

このボスは盾が移動しながらボスと闘う必要があるので(後述します)、周りにコチュー繭があると移動に制限がつき戦いづらいです。

戦闘が始まったら、盾以外のメンバーはそれぞれ周りにあるコチュー繭を遠隔攻撃で壊してしまいましょう。
また、ボスが途中でコチュー繭をフィールド上に発生させてくる場合があります。
この場合も気づいたメンバーが壊しておきましょう。(目の前に出来たからといってすぐ攻撃すると毒にあたってしまいます。近い場所にある場合は少し離れてから破壊しましょう。)



ボス自体はそこまで強くありませんが、毒を付与してくる攻撃が沢山あるのが特徴です。

毒のデバフは「徐々にHPが減る」というシリーズお馴染みの状態異常で、エスナまたは時間経過で回復します。


毒に注意!! と今まで散々説明してきましたが、毒のダメージは微々たるものですので、実は1回毒になったくらいでは余り気にする必要はありません。

しかし、ここからが大事です。
今までのシリーズと異なりFF14では、なんと毒のデバフは重複します!

毒が付いた状態で毒になる攻撃を受けると、毒のデバフが2つになります。
更に毒を受ければ3つ.4つと増えていきます。

1つでは大した事の無い毒のダメージですが、重複する事で威力が倍々になっていきます。
…急に恐ろしい攻撃に思えてきましたよね(^^;


ボスの攻撃やコチュー繭などの、毒になる攻撃を1つ1つきちんと対応していく事がこのボス戦では必要になってくるのです。


このボスは本体と尻尾に分かれており、尻尾の部分は最初攻撃する事が出来ません。
ボスのHPを減らしていくと、「グラフェアスの毒尾が脱皮した!」というメッセージと共に尻尾をターゲット出来る様になりますので、尻尾を先に攻撃して倒しましょう。

尻尾の脱皮と同時に、尻尾を地面に刺し地面を範囲型の毒沼に変えてくる為、発生した毒沼を避けながら戦いましょう。(←盾が動き回る必要があり、周りのコチュー繭を先に駆除する必要があるのはこの為です。)

途中でザコ敵も出て来ますが、処理方法は今までと同じくザコ>ボス(尻尾>本体)の順で問題ありません。
毒に注意しながら攻撃をしていけば撃破出来るはずです。


ヒーラーはパーティーに付いた毒のデバフを確認しながら回復をする必要がありますが、時間経過でも毒は回復するので無理に付いた毒をエスナで解除してまわる必要はありません。

残念ながらエスナは1回につき1つしかデバフを消す事が出来ません。
たとえば毒のデバフが3つついたプレイヤーにエスナをしても、毒は1つ消えて2つになるだけです。
余裕がある場合は合間にエスナを挟んで毒の数を減らした方がもちろん良いですが、回復よりエスナを優先すると逆にHPの回復が遅れて死なせてしまう場合があります。

毒がたくさん付くとパーティーメンバーのHPがどんどん減っていくので焦りがちですが、慌てず回復をしながら毒が消えるまで耐え抜きましょう。
盾やDPSはヒーラーに負担がいかないように、避けられる毒攻撃は避けましょう。